雛人形七段飾り五段目

仕丁 (しちょう・じちょう・してい
別名、衛士 (えじ) とも言い従者を意味します。
三人の表情から三人上戸 (さんにんじょうご) と呼ばれる事があります。 怒り上戸・泣き上戸・笑い上戸


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京都風・御所の掃除道具を持つ
  熊手 (くまで)
  塵取 (ちりとり)
  箒 (ほうき)

向かって左に 右近 (うこん) の橘 (たちばな)
向かって右に 左近 (さこん) の桜を置きます。

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関東風・外出の際にお供をする。
  台傘 (だいがさ) : 日傘を持つ係
  沓台 (くつだい) : 沓台を持つ係
  立傘 (たてがさ・たちがさ) : 雨傘を持つ係


http://hina-matsuri.jp/lern_story05.html
出典:ひな祭り文化普及協会
仕丁とは
  徭役 (ようえき) といって君主が必要性から住民を無報酬で働かせることの一種でした。大化改新後の律令制では,1里50戸につき2人,中央官庁などに3年交代で雑役夫として勤務しますが、食糧など一切は故郷の負担であったためかなりの負担となり評判はよくありませんでした。 地方からの労働者として宮廷の雑役係りをしていたのです。そんな事情もあって喜怒哀楽の感情が表現されているのでしょうか。ひな飾りの中では唯一庶民出身の白衣を着た三人一組、仕事が済んだあとは故郷の話に花が咲いたことでしょう。
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雛人形七段飾り四段目

隋臣 (ずいじん・ずいしん)
  平安時代以降、貴族の外出時に警護のために随従した近衛府の官人。冠はお内裏様と同じにかぶせ、巻纓 (けんえい) および耳飾りのような緌 (おいかけ) をつけます。
  冠の纓は、立纓 (りゅうえい) ・ 垂纓 (すいえい) ・巻纓の3種類があるんですね。
  闕腋 (けってき) と呼ばれる武官用の上衣を着けています。

左手には弓を持たせ袖に挟み、持矢 (もちや) は羽根を下に右手に持たせます。
背矢 (せや) は、向かって右の肩から先が見えるようにします。

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①左の若者:右大臣 (うだいじん) 力を司 (つかさど) る。
②右の老人:左大臣 (さだいじん) 学問と知性の持ち主

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③菱台 (ひしだい) 菱餅 (ひしもち)
  お餅の色については諸説があります。
  〇赤……クチナシの実入り。魔除け、解毒作用、桃の花をイメージ。
  〇白……菱の実入り。子孫繁栄、長寿、清浄、純白の雪をイメージ。
  〇緑……蓬入り。厄除け、健康、新緑をイメージ。

④御膳揃 (ごぜんぞろい) お膳揃 (おぜんぞろい)
 平椀 (ひらわん・おひら)、汁椀 (しるわん)、高杯 (たかつき)、壺椀 (つぼわん)、飯椀 (いいわん)の5点が揃う御膳です。

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