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大蔵省の役人の思い出

  私が20代のころのある朝の経験である。

  「一生のうちに殆どの人は見る機会はないと思います。これが生涯でただ一度かもしれません。職員は挨拶の必要はありません。近くへ寄らないようにしてください。通常の勤務をしてください。」

  ある日の朝の校長の話である。大蔵省の職員が学校建築で国の助成金が出るので適正に使われているか調査に来るという。大蔵省に入ったばかりの人がこういう仕事をするという。偉いさんは、市役所の市長か助役と建築関係の部署の人たち5人くらいに取り巻かれてやってきた。校内を背広や作業着の人たちが歩いているのを遠くからチラッと見ただけだった。何人かの人々の中で中央にいたので 「その人」 はすぐにわかった。

  お昼は、市内でいちばんの鮓屋の鮨を学校で、夜は市内でいちばんの高級料亭で夕食を召し上がっていただいてハイヤーで駅まで送るということだった。

  それが大蔵省で働いている人を見た唯一の経験である。入省して直ちに、毎日毎日会計監査で日本国中をこのような豪遊旅行をしていると感覚が麻痺するのが肯ける。「自分は何をやっても許される人間なんだ。」と、思って女性に対してあの発言をする素地が養成されたのかな。

  顔も覚えていないし名前すら知らない。私よりも5歳くらい若いとしたらもう退職しているのでテレビに映っているあの人ではないでしょう。

  6月3日の勉強会の資料で頭がいっぱいの身には、忽ちいくつもの問題が浮かんで今も増殖中だ。あまりにも品が無いので一つだけ書こう。私が品が無いのではなく、元ネタが品が無いのである。

1 「胸触っていい?」 なんというハレンチな発言。
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