介護・長寿・・・私の場合

 今朝の毎日新聞。
その1 : 2割は介護疲れから殺人・心中を考えた。
その2 : 心底笑ったことがない。 

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  将に5年前の私。
  95歳の姑は、当時元気で自分の身の回りのことはすべて自分でやっていた。惚けもなかった。

  ただ老人性鬱の症状により1日中私の後を追って不安を訴えるようになった。夫は親身に聴かなかったので結局私の後を付いて歩くことになった。私が姑の話を丁寧に聴いたかと言うとそうでもない。逃げたり無視したりした。

  祖父・両親・子供たちという3世代同居に育ったので夫の親と一緒に暮らすことに何の疑問も抵抗も感じないで過ごしていた。多少の愚痴を聴くのも受け入れてきた。祖父は、床についてから20日くらいで亡くなった。最後は食べ物を受けつけなくなって水を飲んでいた。
  祖父の最後から姑も80~90歳くらいで体が衰えて亡くなる、あるいは病気で亡くなると漠然と思っていた。

   
  近所の リリーちゃんの姑は98歳で亡くなった。リリーちゃんは、既に夫がなかったので姑の養子になって面倒を見て遺産についても納得がいくように処理したという。その時、私はリリーちゃんほどマメマメしく世話をしていないからうちの姑は98歳まで生きるのは到底無理だと思っていた。  

  次に、ゴールドちゃんの実母が99歳1ヶ月で亡くなった。入院して終末医療をしていたが月々あまりに費用がかかるのでゴールドちゃんはやっていけなくなった。施設に移して1ヶ月で亡くなったという。「病院に置いとけば、まだ生きているかもしれないけどお金が続かなくなってね。」とゴールドちゃんが半分泣くような半分笑うような表情で話してくれた。その時も 私は不出来な嫁だからゴールドちゃんの実母の年齢まで姑が生きるとは思わなかった。

  姑は、99歳7ヶ月 ダントツのぶっちぎりでご近所の長寿トップランナーを爆走中。ホームで惚けもせず元気に過ごしている。姑との関係から鬱になり自死を考えたり笑えなかった時代が長く続いた。そして今、姑の長寿を揶揄するブログを書き なんだかんだあるけれど好き勝手にやっている。今日は、和風割烹に行って「刺身定食」を食べようと思う。

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