忙しかった 漢字もやった

  「孫が魚に拘っているからイオンの300円ショップで魚を買ってきて。電話して取っといて貰ってあるから。」
と、娘から電話があった。イオンの店内パンフレットをいくら見ても300円ショップなんて無い。インフォメーションに訊きに行った。

「ここです。」 と美人の嬢が丸を付けてくれたのは 
「3COINS」
「ジジババにそんなの分かるわけないよ。ま~ったく。」

  魚は、皿や茶碗を洗うスポンジだった。5個も買わされて電車で届けに行った。午前中買い物、午後 ずーっと電車に乗って一日が潰れた。電車に乗っている間中 漢字を書いていたから少し進歩した。


  帰宅したら市長から姑に対して 祝状と花が届いていた。他に祝金が50000円とのこと。姑は、もう使うあてはない。親戚は、誕生日当日に来てくれたので手土産を持たせた。このお金は、どうしようか?散々介護したので 私が戴きたいがそれを言ってはお仕舞、言わないよ。

100_1.jpg

  

一人暮らしのお年寄り・・・体験

  秩父の娘の家に居る。娘と孫は出かけたので 昼食を挟んでしばらくの間 独居老人になった。朝 孫が愚図るので 娘と孫と私とドライブに行った。途中コンビニで朝食と昼食を購入。

  お昼、買ってきたスパゲティとカフェラテを電子レンジでチン。食べてゴミを捨てて 付いてきたお手拭でテーブルを拭いてお仕舞い。

  なんと言う味気なさ。今まで車で来たことはなかったけど 次回からは車で来て途中スーパーで食材を買って作ろうと思う。茄子の漬物やたくあんの漬物、新生姜の薬味 日常何気なく食べていることが大切だと思う。

  夫も今頃 「あんなグータラ女でも居ないよりは良い。」 と思っている筈。麵は茹でたてのうどんやラーメン・スパゲッティが美味しい。ご飯であれば 炊きたてのご飯にインスタント味噌汁、納豆や新生姜の刻んだのをドッサリ載せた冷奴、レンジでチンした半熟卵。有り合わせの漬物。

  以前テレビで私と同世代の一人暮らしの女性の食事風景を見たけど ご飯と味噌汁と缶詰一つだった。その女性は経済的にも恵まれていないということだったけど 経済的に恵まれていても一人暮らしだと面倒になってたいした食事は出来ないと思う。

  老人向けの配食サービスがあるらしいけど味付けや食材の好き嫌いがあるので私はあまり利用したくない。

  家族と暮らすというのは、良い事ばかりではないけれど食事に関しては 食べさせる人が居るのは良いことだとつくづく思う。

ご長寿100歳

  昨日 姑の100歳を祝って内閣総理大臣からの祝状と銀杯を市役所の職員が届けてくれた。誕生日に市長からも金一封と記念品が来るという。

  今日はこれから祝状と銀杯を持って姑に見せに言って来る。何というかな?

tyouju1.jpg

  祝状と銀杯を見せた。
  姑は、自分に贈られたものだと理解はしたが淡々とした感じでそれほど嬉しそうではなかった。食事はゼリー食、外に出ないので着るものも不要。よく見えないしよく聞こえないから何か見たり聞いたりする欲望もなさそうに見える。かと言って息子や周囲に愚痴を云う訳でもなく何事も運命に委ねているのか?100歳の幸せは想像もできない。

  会話は殆ど筆談である。文字が良く見えないみたいで斜めから目を細めて字を読んでいる。

  「親戚に集まってもらって祝いましょうか?」 
と書いて質問したが返事はなかった。親戚に対してちゃんと会話が出来そうもなく 義理堅く交際してきた姑には負担かもしれない。

 老いを考える

  昨夜は、母がお世話になっている老人ホームで夏祭りがあった。
大きなホームなのでイベントはいつも盛大である。孫たちは、うどんやかき氷などお腹一杯に食べ盆踊りを踊った。最後は、300発の花火、頭上で弾ける花火の迫力が写真になるとショボい。

natumaturi2.jpg

natumaturi3.jpg


  数日前、娘が何気なしに 
「来年の夏祭りは、〇〇も一緒に行けるね。」
と3才の孫が来年は参加できると言った。私は
「来年は、無くても良いよ。」

  母は、93歳。認知症が進んでいつも不安の中にいる。イベントの時など
「今日は賑やかだね。何があるんだろうね?」 
「今日は、〇〇だからみんな家族が来ているんだよ。」 
「へ~、そうかい。」
の話を何回も繰り返す。

  私は、閉所恐怖がある。どういう状態かというと那須岳に3姉妹で登った時 シーズンなので渋滞になった。よそのお宅の車の中には、高齢者や幼児が見られた。事故で車が炎上しても自力で逃げることができない人たちである。渋滞に巻き込まれて私が 「怖いから帰ろう。これじゃ~ 事故ってもパトカーや救急車が来れないよ。」 とずーっと言い続けていたので途中でUターンして帰ってきた。以来、旅行のお誘いが減ったのは言うまでもない。それでも閉所恐怖よりはましだ。

  母は、閉所恐怖よりもっと言いようのない不安の中にいると思われる。そういう状態の中で生き続けて欲しいというのはどうなんだろう。私自身だったら不安を感じるだけの老後は勘弁してほしい。

白寿で逝去 合掌

  我が家の姑は、現在この地区の長寿ナンバーワンである。
  2番手の99歳のおばあちゃんが亡くなった。今日 葬儀社と近所の人が集まって葬儀の手順を整えることになった。

  去年の9月ごろ嫁さんが 「食欲が細くなってきてる。年内持つかどうか?」 と話していた。それが今月までの寿命になった。最近の数年間は、病院とホームを行ったり来たりしていた。頼みとする倅は、亡くなっている。晩年の心細さを思うと胸塞がれる思いになる。我が家の姑は、倅が元気でいるだけで彼女より幸せである。

  姑の妹は数年前に亡くなっているけど知らせていない。長寿は、知り合い親戚がどんどん消えていって気づいたら自分ひとり、ということである。

  姑・母は、落ち着いているけど次の漢検は受検できるかどうか分からない。ここ数年、いつ葬式が出来て受検できないかもとヒヤヒヤしている。会場に行けるだけでもラッキーだ。なんか切ない話になってごめんなさい。


  午後 線香をあげに行った。顔の白布をとって見せてくれたが99歳3か月には見えなかった。色白で皺のない顔、死化粧の頬紅や口紅の色がよく似合って生きている時よりもきれいだった。

  数日前に車椅子で家に帰ってきたとのことで家族に囲まれてニコニコしている写真が何枚もあった。私も夏休み中に娘一家を引き連れて姑のホームに行ってひ孫に囲まれている写真を撮らなくてはと思った。夫はこういうことには全く気づかない人。私も気づかないほうだけれど少し先を行く仲間がいるので心強い。
プロフィール

猫姐(ねこねえ)

Author:猫姐(ねこねえ)
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
猫姐カウンター
ご訪問ありがとうございます
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる